株式会社さつき祭典

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2025年7月13日お知らせ

これで迷わない! 仏壇選びのコツ。

これで迷わない! 仏壇選びのコツ。


葬儀が終わっても、まだやるべきことは多く、そのひとつに「仏壇」の準備があります。

一般的に四十九日法要までに用意するとされています。既に仏壇がある場合は問題ありませんが、ない場合は購入が必要です。

仏壇は高価なため、じっくり選びたいところですが、葬儀から四十九日までは意外と時間が限られています。

購入のポイントを押さえて、納得のいく仏壇を選びましょう。

 

◯仏壇の種類

・唐木仏壇

伝統的な仏壇の一つです。

特に宗派を問わず使用可能です。

また、素材となる木材には銘木から圧縮ボードまでさまざまなものがあり、

それに合わせて価格帯も幅広くそろっています。

 

・金仏壇

金仏壇は浄土真宗用の仏壇とされています。

また、金仏壇では金箔や金粉が貼りつけられている伝統的な仏壇です。

 

・家具調仏壇(モダン仏壇)

唐木仏壇に用いないウォールナットなど洋風な木材も使用され、一見、仏壇に見えないモダンなデザインもあります。

また、“掃除しやすい”“コンパクトになる”といった機能を重視しているものなど、バリエーションが豊富なのも魅力です。

近年のお住まいに調和するインテリア性の高い仏壇で現在人気が高まっている仏壇です。

 

◯仏壇はいつ購入するのが最適? 購入のタイミングを解説

・お葬式後から四十九日まで

仏壇がご家庭にない場合、四十九日法要までに準備するのが一般的です。

この法要では、それまで使用していた白木位牌から漆塗りの本位牌へ故人の魂を移す「開眼供養(魂入れ)」を行います。

同時に、本位牌を安置する仏壇にも魂を入れるため、仏壇の開眼供養も必要です。

開眼供養は僧侶が執り行う儀式です。

そのため、仏壇をお持ちでない場合は、四十九日までに仏壇を購入し、

法要の際に本位牌と仏壇に魂を入れてもらう準備を整えましょう。

 

・一周忌や三回忌に合わせる

仏壇は通常、四十九日法要までに準備するのが一般的ですが、高価なうえに、

家族が代々受け継ぐ大切な存在となるものです。

葬儀から四十九日までの短い期間では、納得のいく仏壇が見つからないこともあるでしょう。

その場合は、無理に急いで購入する必要はありません。

一周忌や三回忌などの節目に合わせて、時間をかけてじっくり選ぶのも良い方法です。

仏壇が用意できた際には、その法要に合わせて開眼供養をお願いすると良いでしょう。

 

・新築やリフォーム、引っ越しなどで住まいが変わるとき

仏壇は、ご先祖さまを祀るお家の中の小さなお寺のような存在です。

住まいが新しくなった際には、仏壇を新調する絶好のタイミングといえます。

新築やリフォームでは、家が新しくなるだけでなく、インテリアも自分好みに整えることができます。

そのため、新しくなったお部屋の雰囲気に合わせて仏壇を買い替えるのも良いでしょう。

設計段階から仏壇の設置場所を考えられる場合は、最適なスペースを確保できるという利点もあります。

また、仏壇の開眼供養は新しい仏壇を購入したときだけでなく、既存の仏壇を移動する際にも必要です。

仏壇を動かす場合は、僧侶に読経していただき、改めて魂を入れていただくようにしましょう。

 

◯仏壇はどこで購入すればいい?

仏壇は一生に何度も買い替えるものではないため、慎重に選びたいものです。

杉原仏檀店での購入は、専門知識を持つ販売員に相談しながら、実物を見て選べる安心感が魅力です。

また、近隣のお店であれば、気軽に足を運んで相談ができるほか、

購入後のアフターフォローも受けやすいというメリットがあります。

もし、お葬式後に仏壇の購入を検討しているなら、まずは葬儀を担当した葬儀社に相談してみるのも良い方法です。

葬儀社が提携している信頼できる店舗を紹介してもらえることが多いため、安心して購入を進められるでしょう。

地元で長年営業している杉原仏檀店は、

地域に根ざした温かいサービスが期待できるのでおすすめです。

ぜひ一度、足を運んでみてはいかがでしょうか?

ご質問等がございましたらぜひ一度お気軽にご相談ください。 ご質問等がございましたらぜひ一度お気軽にご相談ください。 ご質問等がございましたらぜひ一度お気軽にご相談ください。